Friday, May 21, 2021

monstar.fm で海外配信 rejectを食らった話

 monstar.fm自体にお世話にはなっているし、この記事はmonstar.fmをディスることを目的とした記事ではない。

どちらかというと、問題はiTunesにあるとも言えるし、いや、一部の悪質なユーザーのせいだ、ということもできる。というか後者であろう。

わたしは、社畜瞬殺ラップという曲を海外配信しようと思ったのだが、ストップがかかった。











事情としては、「社畜瞬殺」「薬物ラップ」「くたばれTwitter」などの文言と、また歌詞の内容が過激すぎるのでこれは配信できないよね、と判断されたらしい。


でも待ってくれ・・・・・


いうほど誹謗中傷しているか?わたしのラップはどちらかというと単語をトークン化して暗号化していて文章としては少しわかりにくく意図的にしているものも多く、くたばれTwitterは完全にタイトルでのインパクトを狙ったものであり企業に対しての誹謗中傷というよりはツイッターというSNSプラットフォームの中毒性について歌ったものである、


いうほど悪質な言葉やライムを使っていると思えないが・・・・・


まあでもこれもきっと第一人称的な解釈であり、あまりわたしもヒートアップするとモンスター客になるだろうし・・・


ということで原因だけお尋ねし、諦めることにした。


しかしまあラッパーにとってはある意味受難の時代か・・・・?とも思った。


わたしが過去に歌った360 という曲ではいわゆる近年のアジア系への暴力について歌った曲であるが、これもアウトになるのだろうか・・・・・(英語だから審査側がわかんなくてパスする?)


とにもかくにも、近年のこの厳格化というのはインディーズにとっては痛手である。

これも、おそらくは変なスパム楽曲を登録しまくったりしている一部の「馬鹿野郎」のせいであり、大変迷惑だと思う次第である。


でもこれは日本の悪習なのだが、


「一度なにか問題が起こると全部禁止」、


みたいな思考停止をするような人が社会を動かしてていいのかな、とも思っている。

失敗を繰り返さなければ成功はないし、

規制は強ければ強いほど文化を衰弱化させているんだよっていうことを理解できる良識が意思決定者にあるかどうか・・・・・



ないわな(涙)












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