今の場所に越してきてからだいたい1年くらいたつのだが、今日、いきなり夜に怒号が家のすぐ外で鳴ってびっくりした!
ん????賊か?賊なのか????
しかもちょくちょく・・・・
これ、近所にいる車椅子のおじいちゃんで、多分認知症か何かを患っていて夜に徘徊している人だった・・・・・
過去も車椅子のおじいちゃんが大声で怒鳴ってたり、
ある日は警察に囲まれていて、若い警察官に怒鳴られていたり・・・・
え?車椅子の人怒鳴る?
とそのときは思っていた、けど、実際このての高齢者(このての高齢者であって、高齢者を一般化するつもりはない)は結構めんどうなのだ。
僕の想像、というか把握はこうだ
このおじいさんは一人暮らしで、体が不自由。
社会と、隔絶されていて、とっても孤独。
認知症で、おそらくは夜間徘徊もその一種。
そして、現実とか時間とかの感覚が狂うので徘徊するが、途中で自分が亜空間に落とされた状態になり、とんでもない恐怖と不安に襲われる。
そして大声を叫ぶ。
まわりを巻き込むことで、自分を確認する
社会に振り向いて欲しい。自分を一人にしないで!!!
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個人的な美学として、
意地悪な見方をすると「こうはなりたくないな」、とは思うが、
私の母方の祖母はこんなかんじだったし、
ある意味では未来の自分なのかもしれない(配偶者に先立たれた場合は特に)
そういう意味で、やはり信仰って大事なのかと(宗教乙ですな、すまん)
このおじいさんは可哀想だと思うが、
人一人を助けるのはものすごいエネルギーの搾取になるので、
申し訳ないが関わるのはむずかしいな・・・・
おまわりさん、たのむ!!!!!
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