「クリスチャンのなかでも、こいつらは地獄に落ちる!!!!」
こういうのを見つけたので、個人的な見解をいいます。
「歴史から何にも学んでねぇんだな。」
新教徒と旧教徒の血で血を洗う争いは、まさに「このクリスチャンはけしからん!!!」「このクリスチャンは悪魔である!!!!」っていう、まあまさにあなたが今主張なさっているようなノリで始まった戦争で、
まあ人間の正義ほどにタチの悪いものはなく、「こいつらは悪だから殺してもOK!」にすぐ飛躍できますし、で結果新教徒が旧教徒を惨殺し、またその逆も然りな感じでろくなことなかったわけですよね・・・・
戦後の白ヘルくんたちについても少し述べましょうか・・・・
あれはもともと共産党が3つくらいに分裂して、まあはじめの共産党は実は「二段階革命論」っていって(1)まずは米国から日本の民族自治を取り戻す、その手段の実現のためには日本の右翼とも手を組む、(2)革命はその後(3)これに反対するやつらはトロツキスト(=くそ野郎) という理屈だったんですな。
で、これに納得いかない集合が「ブント」という組織をつくり・・・・
みたいにどんどん分裂していって「中核派」と「革マル」ができた、
で、本来同じ共産革命を目指していた学生集団だったのに全学連にいれてもられる、もらえないとか方向性の違いで
「角材」が登場し、
そしてお互いが「正義」の名の下に相手を「これは偽共産主義者=悪魔」と認定して殺し合った。
かつての(中世ヨーロッパ)のクリスチャンの殺し合いと変わりませんな。
自分は正しいクリスチャン。
自分の主張にコミットしないクリスチャンは悪魔クリスチャンで、地獄。
歴史から何一つ学びませんな、そして魅力がないと、再生回数は増えませんよ。。。。
正義ほどに恐ろしいものはない、ということです。
まあ過去に嫌な思いをしたことには同情しますが、ずっと後ろ向きな人に人はついてきませんよ・・・・・(あと80代のおばあちゃんサンドバッグにするとかみっともない気が・・・・)
GDPがだだ下がりで明らかに周辺国に置いていかれていき、少子高齢化に突入した日本が生き残るためには
「俺たちはな〜んにも間違ってない!俺たちは素晴らしい!お前?お前お前お前?反対なのか!!!お前は左派だ!!!」
って叫ぶような人の声を極力排除し、
きちんと自国の問題を洗い出して忍耐強く解決していくことだと思います。し、そのためには主にメインの話題ってテクノロジーどうするかだと、思うんですよね。
つまり、蚊帳の外じゃないですか?
どこまでいっても「価値観の押し付け」「思い込み」「被害妄想」なので正直統一教会の人と関わるくらいにはきついと思ってます
言葉を使えば誰だって総理大臣にでも神にでもなれますが、結果や実態が伴っていなければ人は集まりません。あなたの舌の上で成立する世界観であり、あなたの舌の上で成立する事実であり、誰も興味がありません。
いじょう
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