ロシアについて
私の漫画は、こちらからみれます→ https://seiga.nicovideo.jp/comic/52240
昨今世間を騒がせているロシアですが、私はこれまで、漫画家「すがのけい」として活動しておりまして、その中でも漫画「共産主義の日常」というのは２０１５年に、ロシア人の（日本の共産革命を目指す）JK、ナターシャ・ポミュスキーというキャラクターと愉快な仲間たちのお話・・・として始まりました。
そもそもの動機としては、ナターシャちゃんというのは・・・私のある意味で米国人で初恋の相手であり・・・（この初恋の相手が具体的にどこで出会ったどういう人間なのか・・・はこちらで詳細を説明しています）まあ甘くも苦い思い出を持っていて、その女性をモデルにしていました。
だから、本当はロシア人かどうかとか、共産主義かどうかっていうのは本質的な問題ではなかったんです。ナターシャちゃんは、僕の初恋の米国人なので。
今回のロシア・・・というより、まあそれ以前からですが、SNSで対外的になりすましで嘘をばらまく、そうして自国に有利なふうに外国の世論を誘導する・・・・というこれまでの経緯、またロシア大使館によって延々と繰り返される虚偽のツイート・・・という地獄絵図みたいになっていて、まあ世界とは残酷であり闇が深い・・・と思ってしまったわけであります。
なので、今回の戦争犯罪によって、ナターシャちゃんを今後継続させていくかどうか本当に迷いました。
もちろん、ナターシャちゃんに罪はありませんから、また、こういったご時勢で例えば、在日ロシア人に指差すような行為は、それは例えばコロナでアジア人の女性を襲うアメリカ人と（これを「アメリカ人」と一括にするのはよくないですが）寸分たがわない気がするわけで、そういうリテラシーの高さが、やはり社会の民度だとも思います。
結局、徹底された非効率としての民主主義国家ですら、ロシアからの嘘・虚言の大量のばら撒きで反ワクチンとかプーチン擁護みたいなイカレたカルト宗教が誕生してしまうのですから、これはある意味では民主主義がハックされた状態ともいえるでしょう。
繰り返しますが、ナターシャには罪はない。
まあ↓みたいなアニメ動画を作っとるんですが、
やっぱり、今このご時世で、ロシアを１ミリたりとも養護する・・・というのは、虚言癖の犯罪者を容認するということであり・・・また、ジェノサイドの惨禍にあるウクライナ国民の方々への「暴力」ですから、慎重にならざるをえません。
なので、当面の我社（スガノワークス）のスタンスとしては、
R18枠（ASMR、エロ漫画）の部門ではナターシャちゃんを登場させつつ（彼女がある意味稼ぎ頭なので・・・）、
本編（アニメ・漫画）では彼女は控えようかな・・・・と思っています。
まあそんなかんじでした。
SNSのリテラシーが強く求められる現在、我々は非常に過渡期にいるのかもしれません。
R18: DLSiteでASMRやエロ漫画を売っています、エロ系が好きなオタクの方はぜひ遊びに来てください： https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ385024.html
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以上、よろよろです
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