(18歳未満・およびエロに抵抗のある方は見ないでください)
https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ339361.html
ここ数週間DLSiteでエロ系のGIFを製造・販売していた。
エロに特化した理由としてはタロバウムさんという、イラストレータ系インフルセンサーの人がいて、彼が月50万?くらい稼ぐ強者(ただし画力は本人も述べている通りとても高いわけではない)である、すなわち実績を出しているということ、また彼のアドバイスとしてやはりエロは外さない方がいい、ということを知ったからだ。
結果、月のDLSite単体での売り上げはまだ 2,640円にとどまっている。
当初の仮定として、「ストーリーを売らなくてもキャラを消費させればいいだろう」という仮説にたち、ナターシャとかその他周辺キャラのエロ系というかたちで、ペルソナはいわゆる奥手な独身オタク男性に絞ったが、
作品への評価をみてみると、
一つの作品は
☆5つのうち
☆3つ(2)
☆5つ(1)
の組み合わせか、その他は
☆3つのみ、
となっていた。現時点では、☆2つ以下はないようだ。
ただ、☆3つというのは赤信号だと思っていて、
お客様にとって何か不満足があった(付加価値がなかった)
ということで、
僕が思うに、他の評価の高いプロダクト(ただし画力的にはお世辞にも私よりは高いとは言えない?・・・と勝手に思っている)と比較すると、
おそらく「ストーリー」とか分量が足りない。
例えば、僕が現在出しているのは「エロ系」GIFとそのシーケンスという構成になっており、いわゆる「凌辱される過程の漫画」、が存在しない。
これは「漫画」とか「ストーリー」を作る時間コストは本編(非エロ)に配分して、残りの残余工数をエロGIFに配分して「ラク」をしようとしたためだ。
おそらくは、これが敗北(☆3つが多い)要因になっている。
なので、今回のフィードバックをもとに次にとらなければいけないアクションは、
「もうすこしコンテンツをためて、カメハメ派をうつ」
ということだ。つまり「エロ漫画」をかく、ストーリーをきちんと提供してあげるということで、
ここが失敗というか欠けていた部分であった。
まあ、そんなかんじで。
☆3つはまだプロダクトに訴求力が十分でない、ということなので、
☆4〜5をたくさんとれるよう、もう少し一作品に力をかけます(幸い、声優さん数名にプロジェクトにコミットしてもらっているので、ここは十分に今後戦えるかと)
また、漫画の描画速度はアニメで訓練されたこともあり、またデジタルに完全移行(HUIONタブレット)したこともあり、
おおよそ自己計測の限りでは8〜10P程度で2〜3日の工数だということが判明しているので(カットインとかなければ2日)、
まあせめてエロ漫画を30P程度描いてユーザー様に世界観やキャラに没入してもらう→CG集かGIF(ただ、GIFは自己流の訴求力であり本当はこれ自体邪道なのかもしれない)で組み合わせて売る、みたいなかんじで一作品に1ヶ月くらいはかけるべきなのかな、という所感でした)
ないし漫画ではどうしてもマスを狙いたければエロ漫画は切り捨て、声優さんと私のシナリオのコラボで、音声作品のみでDLSiteは戦う。漫画はあくまでも非エロで。という方法もあるかな・・・と
いや〜、しかしリアルMBAですな
勉強になります・・・
(※追記:コンバージョン率をキープするため、サンプルDL商品やサンプル画像は豊富であることが絶対に必須。)
No comments:
Post a Comment