Saturday, November 14, 2020

Twitterさん、ごめんなさい(土下座)

過去のポストにて、さんざんツイッターを批判する記事をかき、さらにくたばれツイッターなどというラップまで作ったにも関わらず、やはり自身のツイッター観が偏っていたかもしれない、と思うようになった。

どんなツールでもそうだが、メリットとデメリットがあり、私はツイッターのデメリットにフォーカスしすぎていたきらいがある。再度、ツイッターのメリットとデメリットを整理してみることにしてみた。(まずデメリットから)

デメリット

1. ノイズが入り込むことで認知に悪影響がある(無駄な時間を消費する)

2. フォロワーの増減という、きわめてどうでもいいことが報酬系や強迫観念となり、それに神経や時間を使う

3. 政治的なものや、時事など、歪んだインパクトだけが増幅された情報(というより嘘)が目につきやすい、そして先鋭化されやすい(洗脳されやすい)

4. 価値のない言葉や発言とそうでないものが同じ大きさ、粒度で目の前に流れてきやすい

5. アウトプットの粒度が小さくなり、結果、アウトプットの質が大幅に低下する(おもらし)


ただ、これらに比較して、

メリット

1. ネット上で収集した情報を貼り付けておくメモ帳として便利である

2. エンジニアとしては、価値のある人だけ(ノイズなし)をフォローしていけば確かに最新の情報や質の高い情報をつねに集めることができる。例えば、linuxのソースコードを読んでいて git blame ででてきた名前を検索→ツイッターでフォロー、みたいなことを繰り返す。


上記理由から、

A. なるべく自己顕示欲が発散できないようにする(鍵をかける、など)

B. feed の言語設定を英語にして、日本語の記事を排除(それでもでてくるが汗)


こういった対策によって、自身を防衛する、ツイッターとうまくつきあっていく、というスタンスに方向転換した方がベターなのではないか、という結論にいたった。とくに、インフラにかなり入り込んでいて、ツイッターありきな場面も多く、不便だったことはたしかだ。


しかし、相変わらずSNSに「使われる」という状況は避けたいので、まあ私の場合は完全に日本語の使用を排除したり、いろいろ対策を講じようと思う。


まあそんなかんじで。

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