ゴミのポイ捨て、私はお台場時代から見ていたのだが・・・まあよろしくないよね・・・とは思う。
私も嫁の圧力によって住宅ローンを組まされてしまったクチなので、自宅前にタバコの吸い殻やその他のゴミが落ちていることがあり、頭を悩ませた。
その前も、国際クルーズターミナルなんかで、日雇い?っぽい男がコンビニのゴミを道端に少しずつ堂々と捨てているのをみて、驚きを隠せなかった。
彼らはなぜゴミを道端にすてるのか?
その心理は????
について、私のもっている情報と洞察をもとに、解説しようと思う。
彼ら「ゴミをポイ捨てする」人間に共通なのは、
問題を解決する力がない
質の高い教育(主に家庭教育)を受けていない
自己制御能力が著しく低い
ということである。
むろん、そういう人が「全部ダメ」、ということを言っているわけではない。私個人はガテン系とかヤンキーとかはどちらかというと好きな方だと思うし、中高とヤンキーさんにはよくしてもらったことのほうが圧倒的に多いから、ヘイトとかはない。
だが、「問題解決能力がない」「教育の質が低い」「自己制御能力が低い」の3点は間違いなく共通していると思われる(繰り返すがヘイトはないし差別しているわけではない。)
まず、「問題解決能力がない」
自分の出した「いらないもの」というのは、「所定のルール」にしたがって廃棄されることであり、これは「ルール」である。
例えば、社会的に出世する、ビジネスで成功する、高所得の職業につく・・・といったことはすべて「問題解決」の能力に関連している。
(そのため、数学が重要なのである)
問題解決の力がなければ、自分の出した問題(自分の手にゴミがある)に対して、「誰かが片付けるだろう」「誰かが自分のおしめをかえてくれるだろう」「誰かが自分のうんちを掃除してくれるだろう」という発想になる。
ゆえ、道にゴミを捨てることになる。
知的能力が高ければ、「所定の決まった場所に」「所定のルールに則って」「所定の捨て方をする」ということまでワンセットでできるが、彼らにそういう能力はない。整理整頓ができない。社会のルールを知らないし守れない。
これは経済にもダイレクトに関係していて、「ルール」を知らなければ絶対に社会で勝つことはほぼ無理ゲーだから(ラッパーで成功するとかでもなければ・・・)、まあ貧困から脱することはできない。もちろん資産もつくることはできない。
次に「教育の質が低い」
もちろんこれは彼らを責めているわけではない。何がいいたいかというとこれは「親ガチャ」である。家庭内教育で、ある程度の知的能力を満たした(そして社会的なレベルを満たした)家庭であればまず最初に躾けられるのが「ゴミをそこらに捨てるな」である。
ただ、こういったゴミを捨てる人たちはそういう親というよりはどちらかというとわりと特殊な家庭環境で育ち、ゆえに荒れてしまった・・・という経路をたどった人たちがわりと多めだと思われる。
もちろん、教育の質が低いから人としてダメ、といいたいわけではないが、現実問題としてまともな親の教育をきちんと受けるチャンスがなかった、すなわち「ゴミをそこらに捨てる」ということに躊躇がない。
「自己制御能力が低い」
今手元にいらないもので、自分が今持っているものを、「所定の手続きで廃棄する」というのは労力がいる。
めんどうくさい。
めんどうくさいから、そこらに捨てよう。
周りの奴が「捨てるな」とか言ってきた。
うぜえ。
ぶっ○すぞ
といった、昨今電車で問題をおこした宮本○馬被告のように、
基本的に「自己制御能力」が欠如している。
何かで結果をだす、というのは「自己制御能力」の最たる例であり、この「自己制御」ができない結果、ポイ捨てをする。
・・・・とまあここまでである。
総じて、わりと低所得層に多く分布している行動パターンのように思えるし、逆に言えば、「この行動パターン」が彼らを「貧困」に縛り付けているということもできるだろう。
もし、自分の敷地内にゴミを捨てられたら
あまりにも常習的で目に余るようであれば刑事事件として告発するのが最適解だと思うが、基本的には「掃除」する、で問題ないと思う。
なぜかというと、ゴミをすてる彼らとあなたで、
「問題を作る側=解決できない側」と、
「問題を解決する側=解決できる側」
に分かれるからである。
社会で市場価値が圧倒的に高いのは後者(解決する側)であり、
そういうメンタリティの違いは経済格差となって現れるから、
「貧しい・教育のない」側にいくよりは、
「自己制御のできる・金持ち」の側にいくほうが明らかに賢い。
(シンガポールなどでゴミのポイ捨てへの罰則が異常に厳しいのは、シンガポールが「富裕層のみを」受け入れる国だからである)
どういった職種・職業でも、この「問題を解決する側」になれば、原則的に「目標」に向かって「達成」を重ねていけるので、金銭的にも成功すると思う。
平たい話、ポイ捨てのゴミというのは動物のフンのようなものであるから、
動物に憤るのはコスパとしてよくない。
もちろん、これはあくまで比喩であるし、
私自身はヤンキーさんにはよくしてもらったことが多いから、世の中のヤンキーさんが少しでも幸せになれればいいな・・・とは思いつつ、
個人的な所感をかいた。
いじょう!
(これはケーキの切れない非行少年たちと通ずる問題もあるかもしれない)
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