Friday, July 20, 2018

【ニコラップ レビュー】PMクソメガネ食堂




久々にニコラップ の一覧をのぞいてたんだけど、結構骨のあるグループだなと思った。

評価できる点として、

- 日本語のフローを上手にマシンガンにできている。聴いていて面白い
- テーマもしっかりしており、kickboardで最後落ちるようにしている
- トラック(自作?選定?)も上手に選んでいる。
- 「日本語には英語のアクセント がない」問題を、既存の日本語を無理やり英語のアクセント構図の中に入れ込んでいる(そしてこれは学ぶべき点が多い)というユニークな手法を用いている。すなわち上手に日本語の弱点を、日本語をカスタマイズすることでラップに使いやすくしている

批判点:

- ヴォーカルのミックスがうまくいっていない。低音が強すぎるので、低音削り、高音をもう少しあげること(このてのミックスで失敗しがちなのは、ヴォーカルの低音が強すぎと、音自体が大きすぎの二点)が肝要かな、と感じた。今の状態だとボリウッド的なミックス状態になっている(ちょっとだけ音割れ)


低予算で割としっかりとした構成になっており、単純に聴いてて楽しいな、と感じた。

多分今後期待できると思う。現場とかにも出て行くといいんじゃないかな

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