たまにAWSのインスタンスとかで動作確認することがあり、scp周り面倒くさくてやってらんないよねってのがある。
scp -i /path/to/key.pem from_file to_file
みたいなことをいちいちやっているのは面倒くさい
また、惰性で -r (recursive)オプションを使うと、これも時間のロスである。
それで、git statusで得られた差分(new file/modified)をサクッと拾って、ルートリポジトリの情報ごとに設定ファイルを用意して、引数少なめでじゃんじゃん scp/ssh が使えるスクリプトを作った。
https://github.com/keitaroemotion/scper
Pythonを久しぶりに使った。若干癖があり、例えば正規表現なんかの使い勝手は、個人的にはRubyに劣るというか使いにくいなと感じた。
また、頑なに case文を用意しない意味もわからない。
しかし、その他においてrubyのようなあやふやさ(変数か関数かそのうちわかんなくなる的な)がなく、割と合理的(なのでPythonは自然科学関連とか機械学習ではRubyのはるか上を行っている、事実RubyはScipyの橋渡し的なものしか作れていない)
一応仕様的には、
- 向こうのファイルを取ってこれる
- こっちからファイルを渡せる
- 向こうのサーバーに遠隔でコマンドを実行できる
- ... これらを全部余分なクレデンシャルを毎回引数にしなくてもできる
みたいなのがミソだと思う
兎にも角にも、久しぶりにPythonを使ったので満足した
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