Thursday, February 15, 2018

教会について



教会について、思ったことをつらつらと。

あまり闇の深い話をするのは辛気臭いのでそういうのはなしとして。
教会は、また、その他の諸々の宗教的なあつまりは、多くの場合、何らかの政治的立場をとるような態様をとることが多い。これは、結構いろんなところにあてはまると思う。

それがどんな考え方であれ、イデオロギーであれ、僕は、こういったものをいいと思わない。

これは、教会を運用していく側と、教会に救いを求める側のなにかしらの不一致であり、また、躓きのもとになる。

教会の戸を叩く人は、心はボロボロである。日常生活の、また実存に関するなにかしらの絶望とか苦しみを抱えて、「助けてほしい」と思ってくるのだ。

事情はいっぱいある。人それぞれ、人生それぞれだから。

だけど、その戸を叩いてる人は政治的な主義主張を消費したくてその場にいるわけではない。

だから、信徒の間でもそういった話題は禁止事項にしていいくらいだし、 まして教会全体としてなにかしらの表明とかは、僕はいらない、と思う。

 どんなバックグラウンドの人も、どんな主義主張の人も、みんなが個人の救済を求める場所として、居場所として、教会にいたいと思う。

教会は個人の救済に特化すべきと思う。

政治は政治の集会で、別個に集まったらよろしい。


個人の考え。


綺麗事にはなるけど、相対する前提の二人が、教会で同じ食卓を囲むことはとても大切な何かを得ることだと思う。

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