Sunday, December 31, 2017

ペンタブで上手に描けなかったお話

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年の抱負は婚活成功です....

実は、ここ数日多少の抑うつ状態が続きまして、なんでかなと思ってたんです。そしたら、わかったのが、ペンタブで漫画の線画を描いていたことでした。

ペンタブも、(iPad Pro ×  クリスタ)で、出力自体は他のアプリケーションとは比べ物にならないほどクオリティが高いものの、未だにどうもしっくりこず、描きにくく、描くのが辛く、出来上がりも思ったようにできず、

ああ.... 僕ってこんなに描けなかったんだ....



という自己嫌悪に陥りました.... そしてちょっとした抑うつになり、ラップとか作曲とかでなんとか盛り返したんですが、結構自己肯定感と漫画やってる感の相関指数が高いので(19歳からそんな感じ)、どんどん落ち込んでしまい、にっちもさっちもいかなくなっていたのです。

しかししかしシカァーシ

その時、やっぱりいとうざしと思いアナログに切り替えたところ、脳の中のドーパミンが無事お出になり、やっと本調子を取り戻したというところです。


 (※なお、これはヒロインちゃんが危険な目にあっているシーンなので、当方エロ漫画家ではございません。人格を疑うのはやめてね❤️)

ぶっちゃけ、サンデーウェブリで連載を持っている某女流漫画家Yさんの元でアシスタントをやってた時、先生は線画は絶対にアナログで、仕上げだけコミスタつかってる感じだったので、やっぱそういうことなのかなと。

消しゴムかけのコストがやばいですが炭素の鉛筆よりも万能なものはごじゃりません。

どうかどうか、漫画関連の文房具業界よ潰れないでくださいね 。

デジタルネイティブでない自分が罪なのか、そもそもデジタルに限界があるのか、今のところの僕の認識では後者であり、また今後技術進歩によってひっくり返るかもしれませんね。


でも星飛雄馬の筋トレグッズじゃないけどペンタブで描きにくい中描いて紙に戻るとちょっと心持ち画力上がった気分になりますねぇ。

嬉しいです。



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