妻と結婚して、2年以上が経過した。
柏市の市役所に届けて、夫婦で写真を市役所の人に撮ってもらって・・・
僕の妻は、自慢の妻で、それは客観的に定性的に定量的に、僕の持っていないものを多く持っているから。
中国の安徽省(南京の近く)で生まれた妻は、いわゆる天才児だった。
学業の成績が飛び抜けてよく、言語処理が非常に堪能で、中国の大学は飛び級で入った。三ヶ国語を堪能に使用、TOEICは960点を叩き出している(一方留学経験ある私は、840が限界だった・・・・)
日本でも上智大学でPhDまで取得した。成績はオールA。大学に二浪した馬鹿な私とは持って生まれたものが違う。
僕は恋愛ではいろいろ失敗していたし、また神を信じることもなくなっていた。
ある日、ひょんなことから中国語に興味を持ち、彼女は中国語の先生だった。
はじめ恋愛感情はなく、なんだこの小さい女の子は・・・(私のお腹あたりに頭が・・・)と思っていたけど、
麦わら帽子を被った、エキゾチックな彼女に、
僕自身も自然体で接することができた。
彼女は、キリスト教を捨てた僕を、もう一度教会に戻してくれた。
彼女は、僕にとって特別な存在。
世界にたった一人の、僕が守る大事な人。
喜怒哀楽のサイクルはすごい極端だけど、でもどんなに衝突しても、必ずもとに戻ってこれる。
ありがとう、ちび。
No comments:
Post a Comment