Saturday, October 26, 2019

RabbitMQについて


Rabbit MQについてちょっと調べてみた

Spring * Groovyの組み合わせに関心あり、その関連でRabbit MQについて調べてみた。
一言で言うと「うさぎさんの郵便局」。郵便局なので送る人と受け取る人がいっぱいいて、
郵便局側でメールを大量に保管してくれて、必要に応じて一斉に配ってくれる。

通常、送る人が大量に同時の相手に送り先にメールを送ることは困難である。シングルスレッド
(APIからひとつずつやる)だとそもそもN個だったらN時間かかってしまう。

このため、マルチスレッドで同時に送ればいいじゃん、となるが、(この場合一つのアプリケーション
で複数プロセス同時に立ち上げてN個を一斉に送る)CPUリソース使いまくり問題が発生してコストが高い。

そのため、送る側と送られる側に「郵便局」を設置すればいいじゃんということになった。
すなわち所定のDBに一旦溜め込んで(キュー)、その溜め込んだやつにたいして送られる側が
随時問い合わせればいい的なことになった。

また、このうさぎさん郵便局では複数のマシンを一つに見せる(エッジコンピューティング?)的なことも
できるのでスケーラビリティの観点からもとてもよい。

また、送るがわは Rabbit MQ(うさぎさん郵便局サーバ)に対してデータの問い合わせを(どれを送るかを)
しないといけないのだが、その場合モードが3つくらいあってジャストキーを検索するモードと部分一致モード
とそのほかがある。

いずれにせよ、AQMP?プロトコルをErlangで実装してあるOSSということで、幅広い人気を得ているらしい。
僕もチャンスがあったらいじってみたいかも、とこんだけです。

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