Thursday, May 30, 2019

最近の落書き


20190530 ピアノ練習 すがのけい

Saturday, May 18, 2019

菅野契 /左脳Everything

metaljap



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 metaljap
· 菅野契 zenscience ℗ 2016 素人大学生レコード
Released on: 2016-09-05
 Auto-generated by YouTube.

Thursday, May 9, 2019

给我のリミックスを作ってみた

前回のやつがだるいというか、聴いてて飽きてきたので、いろいろいじってみた。

ポイントは4つ。

1. 主要サウンド(木琴?的な)の切り替え
2. ベースの切り替え
3. ボツにしていた菅野ボイスをエコーとかリバースとかつけて追加
4. BPM 低下(HIPHOPによせる)

3. については個人的にグレゴリオ法と呼んでいるもので、このトラックにさらに音声を追加すると音割れやオーバーフローするリスクがあるので、そこはダウンサイドだが、トラック全体としては奥いきというか神聖さを増やせる。


 

Thursday, May 2, 2019

小説ごっこ2

クリスは光化学銃を何丁か倉庫から持ち出した。僕ら同盟軍がバリサン軍に勝つのはほぼほぼ不可能だとされていた。

議会は現状トロカス区、インファ区、ホウサン区の3区域での戦闘において、死者がアンドロイドも含め2500人にのぼったことを踏まえ、一時退避を決定した。

確かに、敵は圧倒的だった。グリアシールドという次元を歪ませる装置によって一時的にこちらの攻撃を無効化したり、空間転移によってこちらの部隊は撹乱され、15分程度で1000人が死んだ。あまりの戦闘力の差は、歴然であった。

戦闘力という表現の仕方はもしかすると語弊があるかもしれない、技術力の差だ。同盟軍には驕りがあった。また、バリサン軍はじめ、 テト軍、ホンダニア部隊、ラッス教徒などをおもにテロ組織扱いし、こちらの最新型戦闘機マルミーノでほぼ殲滅できるとして疑わなかった。

確かに、マルミーノは強力な戦闘機で、10年前から叶う相手はいなかった。というより、この新規戦闘機のおかげで我々の領土はシンア時代の6倍まで拡張し、現地の植民地化にも成功した。ここでおいしい思いをした同士も多かった。

敵は絶対に自分たちよりも格下だということが事実実証されていた。その実証は、歴史とか実績ということで、そのことにより同盟軍の人海戦術における技術や訓練というものはみごとに廃れた。一部それを民間の紛争を解決する技術として転用、維持する組織や同盟軍のなかでもセクションがあったものの、それらは決してメジャーになることはなく、事実兵士の訓練内容はおもに戦闘訓練から座学にシフトした。

そもそも、マルミーノは戦闘人型アンドロイドPP52を10000体まで搭載できる優れものであった。これは故リンバル博士が考案したもので、これは我々の戦闘能力を大きく進歩させた。


通用していたんだ、実際

 ただし、やはり陳腐化という問題があった。マルミーノの技術やノウハウは、宇宙中のハッカーによって流出が試みられた。これらは機密情報に該当するのでもちろんDMZにおかれていたし、トポロジー的にみても絶対にもれるはずがない、との政府の公表があったが、事実は違っていた。マルミーノ開発セクションの中の技術者の一人、ゼンコン・マイマル・プワが実は
インファ区の出身で、彼が内部情報をリークした。それに加え、バリサン軍はマルミーノをはるかに凌ぐ技術である空間転移術を開発し、これがほぼキラープロダクトとなったであることは間違いがない。

僕は同盟軍の兵士として、同盟のために命を捧げなければならない。これは、僕の家族や友人の穏やかな生活を守るためである。彼らの命をまもるのは、僕しかいない。

クリスも同じである。 光化学銃なんてはっきりいってバリサン軍の空間銃に比べたら全く意味がない。空間銃は、敵の特徴を銃のポインタに自動学習させて8KTBあるDBの画像データやパターンをもとに自動で敵の存在する時空間を乱数を加えてバラバラにする。

そうすると敵は必然的に一瞬でバラバラになり、そもそも何かを命中させる必要すらない。

クリスは敵から隠れて奇襲作戦をしようとしているが、はっきり言って無駄だ。サーモグラフィーで見つかってしまう。技術の違いはあまりにも残酷だ。

僕は投降をしようという思いが頭をよぎったが、降参したとして、家族が無事である保証は一切ない。宇宙では、そもそも国際法などというものは存在せず、これまでの第4次宇宙戦争までの歴史をかんがえると、まず期待しないほうがいい。

僕はおもむろに立ち上がった。

なんとか敵陣のなかのトロいやつをさがしだし、空間銃を取得する。

僕らが退避したとしても バルサン軍は攻めてくる。なんとか今のどさくさに紛れて家族と逃げるのもありか。

わからない。僕は頭を抱えた。


Wednesday, May 1, 2019

テキトーに小説ごっこ

※下記の人物名、団体名は架空のものであり、実在の人物、団体とは関係ありません

小学校の頃、ある嫌な噂があった。

同級生の井本くんが行方不明になり、それは近所の若い男が犯人であるということだった。だが、そいつは捕まらないのだとか。

僕は当時精神的には幼かったし、 少し怖くはかんじたけど、行方不明になるというのがどういったことなのかよく見当もつかなかった。

大崎さんはすごく震えていた。下校時は僕と大崎さんと、山田っていう2年の子の3人組。

「この辺り、林だから。。。」

女の子がビビっているときに、僕と山田は交互にいきった。

「大丈夫、ぼくがついてる」
「ぼくは喧嘩強いよ」

このような不毛な会話が繰り広げられていた。確かに人は少ない。

山田とは2丁目の交差点で別れて、僕は今日大崎さんの家に、大崎さんのボディガードを口実にして遊びに行こうと思った。

「ねえねえ、ぼくがいれば安心だよ」

まだ思春期ではないので、はにかみもなくすらすらと同年代の異性と話すことができる。

 「いいよ。」

彼女は母子家庭で、年の離れた兄が一人いたが、 かなりやんちゃをしているらしい。

でもあまり怖いとは思わない、この前佐々木と一緒に遊びにいった時結構いいお兄さんなかんじだった。

噂ではいろいろと暴力事件を起こしている、とかきいたけど、実際会うとそんなふうにはみえなかった。

大崎さんの家につく50m手前で挙動不審な男が目を斜め45度に反らしながらこっちにちかづいてくるのがみえた。

僕は悲鳴をあげそうになりながら、逃げようとした。大崎さんはあしがすくんで動けなくなったみたいだ。男のオーラと加速度から、その大人の男が明らかに僕らに物理的な危害を加えようとしていることは確かだった。

そのほんの数秒間、僕は大崎さんにイライラした。僕は大崎さんにかまわず、走って逃げ出した。

途中、林の中に入っていく。泥などが靴から靴下にはいり、また、ところどころで草で顔や手を切ったみたいだ。

男は大崎さんを刺したようだ。振り返ると、遠景でよくわからないけど大崎さんが「異様な」倒れ方をしていて、その倒れ方は異常なものだった。この異常さというのは、たとえば電車で人が轢かれていたときにその場に漂う空気で、その空気は実際の物体をみなくても異様なものとして精神に投影されるのだろう。

僕は一目散に走った。走ったが無駄だったようだ。

首から勢いよく何かが迸った。

と、この時点で目が覚めた。寝汗がすごい。寝ている最中に死の疑似体験をするといきていることがとてもありがたく感じてくる。

最近かいた絵のまとめ

グロ絵とかも描く人です 心臓の弱い方ごめんなさいー